製品カタログは、商品・サービス・企業イメージを丁寧に説明できる大切なビジネスツールです。
製品カタログ製作にはポイントがいくつかありますので、カタログ印刷会社に依頼する前にご確認いただければと思います。
カタログを製作する目的を整理する
製品カタログを製作する上でまず行うのが、カタログ製作の目的を整理することです。
目的はいくつかあると思いますが、頭の中で描いていることをメモに書き出すことをおすすめします。目的がハッキリしないまま製作を始めると「ただの資料」となってしまい、使いづらくて分かり難いものに仕上がります。
メモに書き出して「目に見える」ことで、情報をただ並べただけでなく、優先順位をつけ情報の比重を判断しながら製作できます。
カタログを利用する対象者を整理する
カタログの目的が整理できてくると、次は「対象者」のことを考える必要があります。カタログは読み手の感情にマッチしているかも大切なので、読み手の立場も考えて製作できているかもポイントです。
カタログを手にする人が、商品やサービスに対して知識があるかないかを考慮することで、高度な情報のまま記載するか、初心者にも理解しやすいように情報を記載するかが決まってきます。
FAB理論
マーケティング用語でFAB(特長・利点・利益)というのがあり、カタログ製作をする上でも押さえておきたいポイントになります。
FABはお客様に説明する時に大切な3要素で、特長・利点・利益の順番で情報を掲載すると、相手からの共感を得られやすいとされています。
まずはデータや事例を交えながら特長を説明し、次に競合他社に対する優位性(利点)を示します。そして、利用することで得られるメリットを説明します。
FAB理論はとてもシンプルなものですが、カタログ作りのセオリーとされています。
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カワハラプリントでは、デザイン・印刷・製本までを一貫しているため、コストダウン・短期納品・きめ細かいサービスが可能です。各分野のプロフェッショナルが、丁寧な技術で高品質のサービスを提供いたします。お見積りについては「お見積りフォーム」をご利用下さい。カタログ印刷は、神奈川全域・東京からご注文をお受けしております。